キャタピラー九州株式会社 営業部 販売促進課 後藤 悦夫さま
世界最大の建設機械メーカー・米キャタピラー社と三菱重工業株式会社の合弁会社であるキャタピラージャパンの九州地区特約販売店として、建設機械をはじめ環境リサイクル、解体、港湾、農業畜産など幅広い分野で活動しております。
国内向け公共投資の減少や需要の低迷、レンタルの拡大など建設機械業界を取り巻く環境は激変しています。内需、外需、特需は期待できない状況ですが市場が様変わりした今だからこそ、我々は自らの手で需要を作りだす必要があると強く感じております。
<新規事業への取組み> キャタピラー九州では、教習事業や営農環境事業という新規分野に進出することで、コアビジネスである建設機械事業をサポートし、かつ各事業が独自で売上拡大、収益向上できることを目指しています。キャタピラー九州に相談すれば何でも答えてくれるとお客さまに思って頂くためにも今後も力を入れて取り組んで参ります。
<自ら需要を作りだす営業マンの育成> お客さまの潜在的ニーズを呼び起こし需要を喚起するためには、お客さまの経営課題から業界動向まで幅広い知識を持ち、お客さまの仕事上の問題解決のお手伝いをする関わり方が重要です。そのためにもやみくもに営業活動を行うのではなく、優先順位を考えたテリトリ戦略や訪問管理・商談管理がより重要になってくると考えています。また、製品に対する深い知識を持ち、キャタピラー製品を使うことでお客さまが得られるメリットを明快に伝えることも欠かせません。 お客さまと質の高いコミュニケーションを取り「一番に呼ばれる営業マン」を育成していきたいと思っています。
ラーニング・システムズには次世代リーダー育成という観点から「明日のキャタピラー九州を担う“核”となる人材を育成する」ことを目的に教育を依頼しています。将来に向け、現場の総力を上げるためには今がチャンスだと期待しております。 倫理綱領である「健康・誠実・能力・奉仕・規(おきて)」をベースに、お客さまとの信頼関係づくりを方針として、建設機械業界№1のディーラー“真に強いキャタピラー九州”を実現してまいります。