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“見えないものを診る仕事” お客様から信頼されるプロ集団を目指して:新日本非破壊検査株式会社様

2012年1月4日 水曜日

 

 

 

 新日本非破壊検査株式会社

 管理本部 総務課 係長 吉田 大輔さま 

   

【見えないものを診る仕事】

 私たち人間が病院で骨に異常が無いかレントゲンを撮って調べたり、胎児の状態を超音波で診たりするように、当社は”工業界  のお医者さん”として日本全国そして海外のプラント・産業構造物の健康状態(欠陥や劣化の有無)を同様の技術で診断しています。

【人と技術を「安全」という強固な絆で結び、「安心」を提供する】

 戦後の高度成長期、電力、道路をはじめとした各種インフラ整備が加速する中で、1960年に創業した当社は非破壊検査業界の老舗企業の一つです。人々が安全かつ安心して暮らせる社会を築いていく上で、どんな小さなきずも見落とさない確かな眼と、血の通った感性や独自の技術力をもって支えていくことは、私たちに課せられた使命です。 これからも、その先にあるたくさんの笑顔のために、私たちは信頼されるプロ集団としてさらなる資質の向上を図りながら進化していきます。

【お客様から信頼されるプロ集団を目指して】

 私たちは専門技術者でありながら、お客様に「安全」「安心」といったカタチの無いサービスを提供しています。例外なき顧客第一主義を全うし、お客様に満足していただくためにも、日々刻々と変化する環境・法令動向、業界動向を敏感につかみとり、顧客のニーズを的確に捉えることが必須です。

 社員一人ひとりの「知識・技術力」「職務適応性(=人間力)」を高め、企業力アップを目指していきます。

【人間力アップの社員研修】

 ラーニング・システムズ社には、当社の社員の“人間力”を高めるために日頃よりお力添えをいただいております。通り一遍の研修であれば、どこの企業にお任せしても同じです。ラーニング・システムズ社には、より有効な研修となるよう当社の業態を詳しく理解され我々と一緒になって取り組もうとする情熱があるからこそ、10年以上ものお付き合いができているのでしょう。

 しかしながら、どんなに充実した内容の研修であっても、受講者自身に吸収しようとする成長意欲が無ければ全く意味がありません。心に響かせる動機付けと、フォローアップの強化が今後の課題であります。

                                   

                                   

                                        

                                         新入社員と一緒に溶接技術を学ぶ

 ホームページアドレス:http://www.shk-k.co.jp/

今月の視点 2012年1月 「LEARNING SHOT」を更新しました。

2012年1月4日 水曜日

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“ことばが醸し出すもの”

2011年11月30日 水曜日

 人間が成長する時、“言葉”は必ずついて来ます。産まれる前、母親のお腹の中でもう始まっているのではないでしょうか。そして大きくなるにつれことばを覚え、会話がコミュニケーションの手段となっていきますよね。 

 私はこの言葉という単語より、“ことば”を使ったあらゆる語りかけが大事だと日ごろから感じています。先日、学生時代からの親友から手紙が来ました。「お互いに今の生活を大事にして会えるようになったらゆっくり会いましょう」と。結婚してからは家庭の事情等でもう20年も会っていないのですが、お互いにあなたの事は大事なんだよ!と言う気持ちは伝わります。

 また、毎日忙しそうにしているとき、別の親友から「一生懸命やっているのだから、たいへんな状態になったら皆がちゃんと助けてくれるよ。心配しなくていいよ」という電話をもらいました。

 人との会話で得られたものもたくさんです。「一生懸命やって自分に還って来なくてもいずれ自分以外の子どもとか、周りの人に還ってくるものよ!」、「幸せか不幸かは自分が感じるものです」、「一緒に楽しもうね!」、「有難う」 ・・・・・

 ところで文学療法をご存知でしょうか?

 名作と呼ばれる文学作品に触れることにより、心の深いところに根ざす尊い人間性を甦らせる一つの手法だそうです。優れた詩や物語は-登場人物の苦しみや成長から読者が自己を振り返り人生の意味を知って生き生きと歩むことができる-そういう力があるようです。コミュニケーションをとるのに会話が苦手な人はこのような文学作品に触れるのも良い様です。 

同じ内容でも使われる言葉が違うとなぜか受け取る側は幸せになれます。ことばひとつで人間関係が良くも悪くもなりがちです。日頃の生活の中で上手な言い回しは出来なくても、これまで学んだ沢山の人の温かい言葉を、今度は私が日常の会話でも発信できる人になりたいと思っています。 (原口 佳子)

今月の視点 2011年12月 「くつろぎの空間」を更新しました。

2011年11月30日 水曜日

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今月の視点 2011年11月 『解決への手掛かり』を更新しました。

2011年11月1日 火曜日

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『営業活動 行くべきところに行っていますか?』

2011年11月1日 火曜日

 円高や大手企業の海外シフト、製造業や業種、規模に関係なく、日本の企業全体が大きく変化している。原発・エネルギー問題、グローバル競争、円高への対応、低価格競争・・・、企業として取り組むべき問題や課題が山積している。その中でも、企業経営はGoing concern(ゴーイングコンサーン)、会社が将来にわたって事業を継続していくという前提で成り立っている。マーケット(お客様)に価値を提供し、その対価として利益を創造し続けることが使命である。

 営業はその第一線で活躍し、会社の売上・利益に直結する重要な役割を担っている。皆さんは今、営業活動を行う中で、新規顧客の獲得や既存顧客の拡大は順調であろうか?また、成果を上げるための活動、つまり“行くべきところに行く”営業活動ができているだろうか? 

下の図を見て頂きたい。

縦軸がお客様との「新密度」、横軸がお客様のポテンシャル「成果の可能性」の度合である。

 結論から言うと、右上の領域にあるお客様は放っといても優先的に訪問するであろうが、問題は右下の領域にあるお客様への訪問である。場当たり的な訪問では、右下の領域のお客様はどちらかというと“苦手なお客様”に分類され、訪問頻度は下がってしまう。もっと言うと、無計画な訪問では左上の領域のお客様を訪問してしまう。つまり、“ポテンシャル(成果の可能性)は低いが行きやすい(会いやすい)”相手である。これでは営業活動に時間ばかりが経過し、成果を上げることが難しくなると同時に、新規顧客の獲得はまずあり得ない。

 原因は3点ほど考えられるが、1つ目は計画的な訪問になっていない。二つ目は親密度の高いお客様を大切にし過ぎる。3つ目が重要で、ポテンシャルが高いのに苦手なお客様と思い込んでいるため訪問できず、得意なお客様に訪問が偏ってしまうことである。

 お客様に対して得意・苦手を作ってしまうことは、人間であれば当然である。しかし、成果を求められる営業活動においては、この問題を解決しないことには継続的に成果を上げることは困難である。その解決策がある。弊社では「パーソナル・スタイル理論」と定義づけているが、得意・苦手なお客様をつくらず、“行くべきところに行くために”、自分自身のものの見方・相手への接し方を変える手掛かりが見つかるのではないだろうか。        (菊池 政司)

お客様の声にアトル様を掲載しました。

2011年10月3日 月曜日

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今月の視点 2011年10月 「LEARNING SHOT」を更新しました。

2011年9月30日 金曜日

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“TPP賛成!原発賛成!武器輸出賛成!”

2011年9月30日 金曜日

  先日稲刈りが終わり、百姓の私は少し安堵している。今年、地区の農事実行組合の組合長の順番が回ってきた。行政と農協との双方からの「仕事」が委託されるのであるが、先般TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対の署名を集めることを依頼された。実は私は、TPP賛成である。「TPP賛成なんですが・・・」と言った途端、「日本の農業がどうなってもいいんですか!」、「食糧自給率が14%にさがるし、安全・安心な食糧が確保できませんよ!」「それでもあなたは実行組合長ですか、日本人ですか!」と罵声を浴びた。

  また、街中で原子力発電所撤廃の署名を求められた。「原発賛成なんですが・・・」と言った途端、これまた「フクシマと同じような事故がおきてもいいんですか!」、「危険な放射能をあなたは容認するのですか!」「子供たちが被爆してもいいんですか」と詰問された。

  「農業から日本を見るのではなく、日本から農業を見てはどうですか」。「日本は、世界の国々との交易によって成り立つ国であり、国内だけでは完結しない。より市場を広げ、経済基盤を強くする必要がある。農業も保護するのではなく、長期的には強い農業を目指し、魅力のある産業にしなければならない」と言いたい・・・。

  「地震は天災だが、福島第一原発の事故は人災。人災ならば克服できる。今回のこの経験を科学化し、より高い技術で原子力平和利用の安全化を完成させるのが、日本の国際社会に対する責任である」。「確かに、村上春樹氏が述べたように効率重視の生き方からパンドラの箱を開けたのかも知れない。しかし、もしここで原発を捨て、原子力に関わる技術を捨てることになれば国家の損出である。原子力依存ではなく、エネルギーミックスとして原発は残し、国家レベルで原発のマネジメントを行うべきである」と言いたい。

  杞憂するのは、論理もなく、議論もなく、魔女裁判のごとく、反論を認めない風潮である。しかも、国家観を伴わず単なる表層的な個人的な感情から、飛躍した結論に導くのは大変危険である。

  「武器輸出賛成なのですが・・・」、さてさて、どんな罵声がとんでくるか・・・。

                                                            代表取締役社長 高原 要次

今月の視点 2011年9月 「くつろぎの空間」を更新しました。

2011年8月30日 火曜日

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