ラーニング・フォーラム2015を開催します。ラーニングフォーラム2015開催内容
●日 時 : 2015年8月4日(火) 13:00~17:30
●場 所 : 福岡国際会議場
詳細につきましては、6月上旬にホームページでご案内いたします。
皆さまの、ご参加をお待ち致しております。
ラーニング・フォーラム2015を開催します。ラーニングフォーラム2015開催内容
●日 時 : 2015年8月4日(火) 13:00~17:30
●場 所 : 福岡国際会議場
詳細につきましては、6月上旬にホームページでご案内いたします。
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営業活動で外を歩いているとすでにノーネクタイのビジネスマンが目立ち始めた。4月の新年度スタートから気がつけばすでに1ヶ月、もうクールビズの季節である。新入社員の営業マンの姿もそろそろ見かけるようになってきた。5月は梅雨を前に季節の変わり目で様々な変化が起こりやすい月でもある。スピードに乗れるか、世間一般に言われる“5月病”でモチベーションを下げてしまうか、自分自身も期首に設定した目標達成に向けて成果につながるよう自己管理をしっかりやっていきたい。
さて、世間一般には20:80の法則なるものがある。何にでも当てはまるのだが、営業の数字に置き換えて考えると、担当している「20%の顧客で売り上げ全体の80%の割合」を占めている、というものである。翻って、自分に当てはめてみると、ほぼ近い数字になる。これは、営業の訪問活動で見れば、明らかに訪問が偏っているということでもあり、“行くべき”お客様を訪問せず、“行きやすい”お客様を訪問している行動傾向が見えてくる。
20:80のままでは限られた顧客の業績によって、将来、営業担当者の成果に大きな影響を与えてしまい安定した成果も見込みにくい。偏り訪問を無くし、ターゲッティングをした顧客に対して苦手意識を持たずに訪問することが成果につながり、20:80の法則も打ち破ることができるのでないだろうか。
1つの解決策として、パーソナル・スタイル対応がある。このパーソナル・スタイルを意外と無意識に、いつも同じパターンでお客様に接し、波長が合わなかったりスピード感が合わずに面談を進めてしまい、何とも言えないギクシャクした雰囲気で面談が終わってしまう営業担当者も多い。パーソナル・スタイル対応とは、お客様がやって欲しい対応、つまりお客様の言動パターンが持つ個別ニーズ(傾向)に合わせた進め方と対応をする、ということである。
弊社では、このパーソナル・スタイルを4つの言動傾向で分類している。お客様をよく観察していると、例えば、話すスピードが速く、言葉も断言傾向が強い、さらに感情表現は少なく、一言で言うと“厳しい”印象のお客さまは、「行動派」と位置づける。このお客様には、素早い対応と即断即決、営業担当者の有能さを示すことも必要である。このようにお客様の言動傾向を理解し、個別ニーズに合わせた対応能力を身につけることができれば、苦手意識も無くなるのではないだろうか。他の3つのスタイルは「感覚派」「協調派」「思考派」に分類しているが、それぞれ違った特徴がある。まずは、自分自身のスタイルを理解し、お客様のスタイルに合わせて一時的に対応を変えてみることが、これまでの面談とは違った雰囲気になるのではないだろうか。
営業に配属になり、これから初めて営業に出る方や、これまでの営業パターンを変えたい方は、意識的に言動を調整してみることが解決の糸口になるかも知れません。
パフォーマンス・コンサルタント
菊池 政司
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2015年4月よりセールススキル調査「SSR」をリニューアルし、「新SSR」としてご利用頂けます。
これまでの14問の回答数は同じですが、1問につき質問が3パターン用意されており、全部で4,782,969通りの出題パターンになります。
各設問の3つの選択肢が毎回ランダムに表示されるために設問を記憶することは難しく、同じ調査対象者でも繰り返し実施することが可能になりました。
これまで把握が難しかった営業担当者個人と会社全体のプロセスごとの強み・弱みが把握でき、各プロセスの強化ポイントが
明確になります。
詳細につきましては、弊社担当者までお問い合わせください。
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「本末転倒」とは、物事の根本的なことと、そうでないことを取り違えること。ものの始まりと終りが逆になっていること。本質的で重要なことより、枝葉なことが優先されること、である。“学び”においても「本学」と「末学」があり、本末転倒になっては、ものの道理が通らない。
江戸時代の藩校や私塾、寺子屋は、四書五経を中心にして教えていた。四書は、「大学」・「中庸」・「論語」・「孟子」、五経は「詩経」・「書経」・「礼記」・「易経」・「春秋」である。これらは“人としての有りよう”を学ぶ書物であり、江戸期の武士の子弟にとって人間形成の礎になった書物である。吉田松陰曰く“それ学は、人の人たる所以を学ぶ”と。
「学び」において「本学」とは“人としての有りよう”を学ぶことであり、それは五常と言われる「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」である。「仁」とは、思いやり。相手の立場や気持を理解しようとする心。「義」とは、みんなのためという心。利害をすてて条理に従い人道、公につくすこと。「礼」とは、正しさを保つということ。規範にのっとっている人間としての在り方。「智」とは、善悪の判断。是非・善悪を分ける心の作用。「信」とは、偽りがないこと。欺かない、言をたがえないで誠を通すこと。
この五常は、明治以降の学校教育においても踏襲され「修身」として基本教科となった。しかし、昭和20年の終戦後、連合国軍総司令部(GHQ)は、軍国主義を復活させるものとして、国史、地理、修身、武道、書道を教えることを禁じた。昭和30年代から「道徳」として一部取り入れられるようになったが、その位置づけは極めて低い。
中央教育審議会が、「道徳教育の教科化」を答申している。「正直、誠実、公正、正義」をキーワードにして、子供たちの社会性を高めようとするものだ。これに対して、価値観の強要である、評価が難しい、として反対の意見も多いらしい。まさに本末転倒、“人の人たる所以を学ぶ”ことをなくして、何が学校教育ぞ。
ラーニング・システムズ株式会社
代表取締役社長 高原 要次
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2015年2月14日鹿児島大学の在学生、大学院生を対象に就職支援セミナー“きばいやんせ鹿大生”を開催しました。
テーマは、企業経営者が本音で語る
●“わが社は、こんな学生が欲しい”
●“ビジネスマンへの心構え”
●“進取の精神とグローバル人材”
詳細につきましては、ポスターをご覧ください。 鹿児島大学就職支援セミナー・ポスター(2/14)